野鳥撮影用カメラとして「EOS R10＋RF100-400mm F5.6-8 IS USM」を所有している。
APS-Cの低価格機「EOS R50」が発表された。
「EOS R50」と「EOS R10」の仕様を比較してみた。静止画機能中心。
| EOS R50 | EOS R10 | EOS R7 | |
|---|---|---|---|
| 有効画素数 | 2420万 | 2420万 | 3250万 |
| 常用ISO感度 | 100~32000 | 100~32000 | 100~32000 |
| 連写速度 | 最高15コマ/秒 | 最高23コマ/秒 | 最高30コマ/秒 |
| AFエリア分割数 | 最大 651 分割 | 最大 651 分割 | 最大 651 分割 |
| AF人物検出 | 瞳・顔・頭部・胴体 | 瞳・顔・頭部・胴体 | 瞳・顔・頭部・胴体 |
| AF動物検出 | 犬・猫・鳥 | 犬・猫・鳥 | 犬・猫・鳥 |
| AF乗り物優先 | 車・バイク | 車・バイク |
車・バイク |
| 測距輝度範囲 | EV -4.0～20 | EV -4.0～20 | EV -5.0～20 |
| メカシャッター | × | ○ | ○ |
| 電子シャッター | 1/8000-30秒 | 1/16000-30秒 | 1/16000-30秒 |
| ファインダー | 0.39型／約236万ドット | 0.39型／約236万ドット | 0.39型／約236万ドット |
| ファインダー倍率 | 0.95倍 | 0.95倍 | 1.15倍 |
| モニター | 3.0型 約162万ドット | 3.0型 約104万ドット | 3.0型 約162万ドット |
| ダスト除去機能 | × | ○ | ○ |
| サブ電子ダイヤル | × | ○ | ○ |
| マルチコントローラー | × | ○ | ○ |
| 手ブレ補正 | × | × | 5軸手ブレ補正 |
| 防塵防滴仕様 | × | × | ○ |
| カードスロット | シングル | シングル | デュアル |
| バッテリー | LP-E17 | LP-E17 | LP-E6NH |
| サイズ | 116.3x85.5x68.8 mm | 122.5x87.8x83.4 mm | 132x90.4x91.7 mm |
| 総質量 | 375 g | 429 g | 612 g |
| 価格 (マップカメラ 2023.2.10) |
99,990 円 | 118,800 円 | 183,150 円 |
「EOS R50」の基本性能は「EOS R10」と大きくは違わない。AF被写体認識も同等。
比較写真は、「Camera Decision」のものを借りた。
残念な点はカスタマイズ可能なボタンやダイヤルが少ない事。サブ電子ダイヤルがないのは特に残念。重さの違いは、54g。価格差は約20,000円。操作性を考えると、やはり「EOS R10」か。
「EOS R50」には、「EOS R10」にはない「デジタルテレコン」がある。デジタルテレコンに期待して、野鳥撮影用カメラとして「EOS R50＋RF100-400mm F5.6-8 IS USM」購入。（↓）
