先程、「ChatGPT」を試してみた。
「ChatGPT」に、次のような質問をしてみた。
質問:「晴れの日と雨の日、どちらが好きですか?」
ChatGPT:『私は人工知能であり、感情を持たないため、好き嫌いはありません。どちらの日も、お客様のお楽しみになれば幸いです。』
質問:「雨の日にまつわる素敵なエピソードありますか?」
ChatGPT:『はい、雨の日にまつわるエピソードはたくさんあります。例えば、雨の日に傘をさして歩いているときに、誰かと目が合って笑顔を交わすことができたり、思い出に残るデートを楽しんだりすることもあります。また、雨の日は家でのんびりするのにもってこいの天気でもあります。』
さっきの回答では、「私は人工知能であり、感情を持たない」と言っていたのに、AIとは思えない人間的な回答が返ってきた。
質問:「雨の日にまつわるオリジナルの俳句とか作れますか?」
ChatGPT:『はい、オリジナルの俳句を作ります。
例:
雨音に耳をすませば
心にも降り注ぐ幸せ
また、以下もいくつかのオリジナルの俳句です。
雨の中 足跡は消えても
心に刻まれた思い出
雨に打たれても 笑顔は輝き
生きる力をくれるから』
季語がきちんと入っているのかどうかよく分からないし、五・七・五の17音にはなっていないが、ショートポエムとしては、それっぽい感じは出してる。
質問:「雨の日にまつわるオリジナルの短歌も作れますか?」
ChatGPT:『はい、オリジナルの短歌も作ります。
例:
雨の音が心に響く
傘をさして歩く道
思い出に刻まれる
素敵な一日となる
また、以下もいくつかのオリジナルの短歌です。
雨に打たれても 笑顔は輝き
生きる力をくれるから
そんな雨の日も 愛しい存在
雨に濡れても 心は晴れ空
新しい一日の始まり
抱きしめて 踏み出せば 光が見える』
これも、五・七・五・七・七の合計31文字にはなっていない。ありがちな内容だが、ショートポエムとしては、それっぽく読める。
質問:「雨の日にまつわるオリジナルの川柳も作れますか?」
ChatGPT:『はい、オリジナルの川柳も作ります。
例:
雨音に耳をすませば
心も濡れてくるかも
思い出を作ろう
また、以下もいくつかのオリジナルの川柳です。
雨の中 歩く道も美しい
心に残る思い出を
作りあげよう
雨に打たれても 元気に歩こう
生きる力をくれるから
ありがとう 雨の日よ』
これも、五・七・五の17音にはなっていない。川柳とは言えない気がするが、俳句とは違う雰囲気も出している。
改めて、次のように聞いてみた。
質問:「オリジナルの俳句を季語入りで、五・七・五の17音で作れますか?」
ChatGPT:『はい、オリジナルの俳句を季語を含んで、五・七・五の17音で作ることは可能です。俳句は、日本の古典的な文学形式の一つで、短い物語を表現するために使用されます。俳句は、決まった音数と季語を含むことが求められますが、創造的な表現を志向するので、オリジナリティを持った俳句を作ることもできます。』
質問:「実際に俳句を3句ほど、季語入りで、五・七・五の17音で作ってくれますか?」
ChatGPT:『はい、それでは3つの俳句を作ります:
1.桜咲く季節に - 紅い花散りぬ
風に舞い踊れ - 気分も高まる
2.夏の夜空に - 輝く星たち
静かに流れて - 心を照らす
3.秋の風に - 落ち葉舞う
思い出す日々 - 懐かしさ溢れる
このような俳句を作ることができました。これらはあくまで一例であり、自分の俳句を作ることで、独自の言葉で表現することができます。』
どうも、日本語固有の俳句のルールは得意ではないらしい。多分、日本語では思考できていない。英語で考えて翻訳しているのかも。
でも、詩的な雰囲気は出している。
その後、進化している。(↓)