WindowsアプリGIMP、ImageMagick、JTrim等を使って、写真の明るさ(明度)や鮮やかさ(彩度)の調整を色々試してきたが、改めてGIMPによる調整をいくつかまとめて試してみた。(GIMP2.10.10からメニューが全て日本語化されている。2019/8/28時点で最新版は2.10.12。)
どの方法が最適かは、元の写真によって変わってくる。場合によっては不自然になる事もある。
【オリジナル写真】
【自動調整による方法】
- メニュー [色] → 自動補正 → 平滑化
- メニュー [色] → 自動補正 → ホワイトバランス
- メニュー [色] → 自動補正 → Color Enhance (色強調)
- メニュー [色] → 自動補正 → Color Enhance (legacy) (色強調)
- メニュー [色] → [レベル(L)...] → [Auto Input Levels]
【手動で調整する方法】
- メニュー [色] → [明るさ-コントラスト(R)...]
- メニュー [色] → [トーンカーブ(C)...]
(例)明るい部分をより明るくし、暗い部分をより暗くした。
- メニュー [色] → [色相-クロマ(C)...] (Hue-Chroma)
- メニュー [色] → [色相-彩度(S)] (Saturation)