晴歩雨描

晴れた日は外に出て歩き、雨の日は部屋で絵を描く

GIMP)写真の明るさ補正は「トーンカーブ」が最強。「露出」も結構使える。

GIMPで明るさを補正をする方法はいくつもある。

f:id:art2nd:20211023150522j:plain

等々。

自動補正にも

  • 自動補正「ホワイトバランス」
  • 自動補正「Color Enhance」
  • 自動補正「Color Enhance (legacy)」

など色々。

どんな補正にも柔軟に使える最強ツールは「トーンカーブ」。

f:id:art2nd:20211023152140j:plain

以下の写真で少し試してみる。

f:id:art2nd:20211023150905j:plain

オリジナル写真

f:id:art2nd:20211023151031j:plain

トーンカーブによる補正例(1)

トーンカーブによる補正例(2)

明るさ-コントラスト」も使えるが思い通りにはなりづらい。

f:id:art2nd:20211023151219j:plain

「明るさ-コントラスト」による補正例(1)

f:id:art2nd:20211023151333j:plain

「明るさ-コントラスト」による補正例(2)

「露出」も結構使える。

「彩度」と「露出」の検証のため、「明るさ-コントラスト」で明るさのみ上げた写真が以下。

f:id:art2nd:20211023151510j:plain

「明るさ-コントラスト」で明るさのみ上げた写真

この写真を「彩度」と「露出」で補正してみる。

まずは「彩度」。

f:id:art2nd:20211023151650j:plain

明るさのみ上げた写真を「彩度」で調整

「彩度」の補正では不自然な感じ。

露出」の「Black level」で補正する。

f:id:art2nd:20211023152212j:plain

f:id:art2nd:20211023151710j:plain

明るさのみ上げた写真を「露出」で調整

「彩度」で補正すると不自然だが「露出」での補正は自然な感じ。