OLYMPUS Tough TG-6が、日本国内でも正式発表された。
現在、TG-5を所有している。
防水・耐衝撃が一番のセールスポイントだが、顕微鏡モードでズーム全域で1cmまで寄れるマクロ機能も大きなポイント。
それだけではない。フィッシュアイコンバーターやワイドコンバージョンレンズを付けたり、宙玉レンズを付けたりして楽しむこともできる。
ある意味、唯一無二のコンデジ。オリンパスは、この機種以外のコンデジから撤退してしまったが、このシリーズだけは長く続けていって欲しい。
TG-6は、TG-5から基本スペックに大きな違いはないが、細かい点で改善されている。
【主な改善点】
- 液晶モニターの解像度が46万ドットから104万ドットに向上。
- 顕微鏡モードが、PモードとAモードでも使用可能になった。(大きなポイント)
- 新しい水中顕微鏡モードが搭載。
- 通常時でも2倍テレコンが利用可能。
- センサー保護ガラス面にARコーティング。
- 新しいフィッシュアイコンバータ「FCON-T02」が追加。
- レンズバリア「LB-T01」が追加。
【残念な点】
- TG-5と同じく、シャッタースピード優先がない。
- タッチパネルは非搭載(水中利用を想定すると多分難しい)
- 手ブレ補正が進化していない。(2.5段分のまま?)
- 画像処理エンジンはTG-5と同じ。進化なし。
以下、TG-5がらみの過去のブログ記事抜粋。