昨日(↑)に続き、ロワジャパン0.7倍ワイドコンバージョンレンズをOLYMPUS TG-5に付けて、試し撮り。
OLYMPUS TG-5は、焦点距離が25mm~100mm。ロワジャパン0.7倍ワイドコンバージョンレンズをTG-5に付けた時の倍率がはっきり分からないが、0.8倍ぐらいか?
だとすれば、20mm~80mmのコンデジとして使える。GM1+15mm/F1.7につけた場合は、35mm判換算で24mm程度なのでインパクトは薄いが、TG-5に付けた場合、焦点距離20mm始まりのコンデジはあまりないので、この安いコンバージョンレンズでこれが実現できるのは面白い。
TG-5は、屈曲式のため、表面的にはズームでレンズの伸び縮みがない。なので、こういったコンバージョンレンズを問題なく使えるのだと思う。オリンパスには、このシリーズだけは、この先も継続してもらいたい。
試し撮りした限りでは、望遠側でもオートフォーカスが使えているし、顕微鏡モードのマクロも使える。多少解像度が下がっているような、ピントが甘いような写真もあるが、多分、自分の腕のせい。
多少の歪曲はあるが、フィッシュアイコンバーターFCON-T01とは違って、通常の撮影に使いやすい。