今年(2022年)の3月にバックアップ用に4TB HDDを購入した。
この時、本当は4TB SSDが欲しかったが、高価だったためHDDにした。
最近、アマゾン(直販)で見たら、
- 「Crucial X6 外付け ポータブル SSD 4TB」
が「43,980円」とかなり安くなっている。「SanDisk」の製品は相変わらず、71,144円と高い。
この価格差とヨドバシで取り扱いが無いことで、製品の信頼性に不安が残るが、サクラチェッカーでも合格と出るし、「ITmedia」「ASCII」でも紹介されていて評価も高そうなので購入することにした。
※ USB Type-C⇔Type-Cケーブルは付属するが、Type-C⇔Type-AケーブルやUSB Type-A変換アダプターは付属しない。以下のケーブルを購入。
- Anker PowerLine II USB-C & USB-A 3.1(Gen2) ケーブル(0.9m ブラック):1,437円
exFAT、アロケーションユニットサイズ4096バイトでフォーマットされている。
しかし、購入時の状態では、書込速度、読出速度が異常に遅い。
NTFS、アロケーションユニットサイズ4096バイトでフォーマット(クイックフォーマット)し直したところ、速度が大幅にアップした。
PCのディスク構成は以下で使用していた。(古いHDD2台は2021年までのバックアップとしてオフライン)
- 本体Cドライブ:SSD:500GB
- Dドライブ(メイン/写真2020年以降):SSD :2TB
- Eドライブ(バックアップ/写真全て):HDD :4TB
- Fドライブ(バックアップ/写真2020年以降/exFAT):SSD :2TB
- オフライン:2021年までの写真を含むバックアップ:HDD:2TB
- オフライン:2021年までの写真を含むバックアップ:HDD:2TB
これを、今後は以下の構成で運用。写真全てを含むフルバックアップをSSDでも持つことになる。
※ その後、ドライブ文字をアルファベット後半に変更。
- 本体Cドライブ:SSD:500GB
- Dドライブ(メイン/写真2020年以降):SSD :2TB
- M ドライブ(バックアップ/写真全て):SSD :4TB
- Nドライブ(バックアップ/写真2020年以降/exFAT):SSD :2TB
- Oドライブ(バックアップ/写真全て):HDD :4TB
- オフライン:2021年までの写真を含むバックアップ:HDD:2TB
- オフライン:2021年までの写真を含むバックアップ:HDD:2TB
「Crucial X6」は、読込速度800MB/秒となっているが、実際の読出速度・書込速度は、PCの能力やUSBポート、USBケーブルの仕様にも依存する。自分のPCでは、Windowsドラッグ&ドロップによるファイルコピーでは最大700MB/秒近くになった。読出、書込両方のSSDのデータ量の合計なので、実質速度は分からない。
- SanDisk エクストリーム ポータブルSSD 2TB 読出最大550MB/秒
↓↓↓ - Crucial X6 外付け ポータブル SSD 4TB 読出最大800MB/秒