晴歩雨描

晴れた日は外に出て歩き、雨の日は部屋で絵を描く

スマホによってフォントが違うのを防ぐには、Webフォント(Google Fonts)を使う。

先日購入したスマホXperia 1 III」では、ブラウザChromeでいくつかのホームページのフォントが、パソコンや他のスマホと違ってしまう。自分が作成しているホームページでも違う。「Xperia 1 III」では、英文が固定ピッチのフォントになってしまって見づらい。

例として、

font-family: "Helvetica Neue", Segoe UI, "Hiragino Kaku Gothic ProN", "Hiragino Sans", Meiryo, sans-serif;

のようにフォントを指定していると、以下のような表示になる。

フォントテスト ページ

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Xperia 1 III

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Mate 20 Pro

こういった事を防ぐためには、ブラウザの環境に依存しないようにWebフォント使った方が良い。Google Fontsの「Noto Sans JP」が見やすい。ただ、パソコン画面で見ると、若干滲んだ感じもする。

Googleフォントの指定サンプル≫

<link rel="preconnect" href="https://fonts.googleapis.com">
<link rel="preconnect" href="https://fonts.gstatic.com" crossorigin>
<link href="https://fonts.googleapis.com/css2?family=Noto+Sans+JP:wght@300;400&display=swap" rel="stylesheet">
<style>
body {
	font-family: 'Noto Sans JP', sans-serif;
}
</style>

Webフォントなら、ブラウザ環境が違っても同じに表示される。

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Google Fonts「Noto Sans JP」