室内で、ダウンロードミュージック(MP4,MP3)やWi-Fi経由でYouTube音楽などを聞くためのデジタルオーディオプレーヤー(DAP)を探してみた。iPod touchなら可能だが、単体では音量が小さく別途スピーカーが必要。
10.1インチタブレット「HUAWEI MediaPad T5 10/Wi-Fiモデル」は、ステレオスピーカーも付いていて「高品質なオーディオ」をセールスポイントにしている。
ヨドバシ.comで、18,090円、2,352ポイント還元で購入(4月18日)。(追記:4月19日、ヨドバシ.comでは、22,550円、2,932ポイント還元に大幅値上がりしている。アマゾンも昨日と比べて3,000円以上値上がり。価格.comを見るとほぼ全ての業者で値上がりしている。)
HUAWEI MediaPad T5で、残念な点は、2018年9月21日発売の製品にも関わらず、USB端子がType-CではなくmicroUSBな事。重さは465g。結構重く感じる。
音質は「高品質なオーディオ」をうたっているが、キンキンとする金属的な音で耳障り。で、仕方なく、以前に購入していたBluetoothスピーカー「Anker SoundCore mini」を繋ぐ事に。
HUAWEI MediaPad T5は、音質の問題を除けば、15,000円程度で購入できるタブレットとしては満足できるレベル。
ダウンロードミュージック(MP4)を画面をオフにした状態で聞くために、バックグラウンド再生をサポートしている「VLC for Android」をインストール。(VLC は、MX Playerと違って、広告が表示されない。)
YouTube音楽は、YouTubeアプリで標準ではバックグラウンド再生できない。YouTubeアプリでYouTube音楽をバックグラウンド再生するためには有料のYouTubeプレミアムに入る必要がある。
YouTubeプレミアムに加入しないでバックグラウンド再生するためのアプリもあるようだが、信頼性が低そう。
Chromeブラウザを使ってYouTubeをバックグラウンドで再生する方法がある。
だが、Chromeブラウザから単純にYouTubeを開くと、YouTubeアプリが立ち上がってしまうし、毎回「PC版サイト版を見る」に切り換えるのも面倒。
ブラウザOperaを使えば、この問題が改善する。
その内容は以下(↓)に。
画面をオフにしてバックグラウンド再生している限りでは、バッテリー残量は1時間に1%程度しか減らない。