主に今年1年で撮った写真を使って、2019年のカレンダーを作ってみた。
A3サイズのPDFを作成してコピーショップに持ち込んで厚紙に印刷。1,620円。満足できる仕上がり。
以下、作成手順備忘録。
【事前準備】
PDF変換・作成ソフト 「CubePDF」と、PDF結合・分割ソフト「CubePDF Page」をダウンロードしてインストールしておく。(※ CubePDFは必須ではない。)
【PDF作成手順】
1.A4横サイズのフリーのPDFカレンダーをダウンロードする。
以下のFrame illustのシンプルなカレンダーを選んだ。
2.写真をA4横サイズのPDFにする。プリンター「Microsoft Print to PDF」を選択して「写真をフレームに合わせる」で印刷。
3.PDF結合・分割ソフト「CubePDF Page」を使って、写真とカレンダーのPDFを順番に並べて結合。
4.結合して出来上がったPDF(A4/24ページ)の写真とカレンダーの2ページを、A3の1ページにする。印刷で、プリンター「CubePDF」または「Microsoft Print to PDF」を選択。用紙サイズをA3にし、ページサイズ処理「複数」にして、1枚あたりのページ数を2にする。
ページサイズ処理「複数」にした場合、余白が付いてしまう。余白をなしにする方法は、調べた限りでは分からない。
出来上がったPDFをSDカードに入れて、コピーショップに持ち込んで印刷。
ケント紙(135kg)のA3用紙で印刷。12枚で1,620円だった。
カレンダーを吊り下げるために、ポスターレールA3というのを東急ハンズで購入。税別95円。
ケント紙12枚だと厚みが2mm程度あり、このポスターレールで全てを挟むのは無理なので、とりあえず、1枚ずつ挟んで毎月差し替えることにする。
下の写真は、とりあえず、1枚をポスターレールで挟んだ状態。
1月のパンダの写真は、縦位置で撮影した写真の下半分をカットしたものだが、A4程度の印刷では十分な画質。
以下、毎月のPDFをJPEGに変換して縮小したもの。
↓ 後日、卓上型カレンダーもつくってみた。