5月23日。巨椋干拓地。近鉄向島駅から往復。2.8km、45分。
京都伏見区南部には、かつて「巨椋池」(おぐらいけ)と呼ばれた広大な湖があったらしい。それが干拓されて広大な農耕地となった。
季節によっては、シギ・チドリがたくさん来るところらしい。
まだ野鳥の季節ではないと思ったが、行ってみた。
水田が多少あるのを期待して行ったが、全く水田がない。後で調べてみたら、巨椋干拓地では6月上中旬頃に田植えが行われるとのこと。田植えの時期が比較的遅いヒノヒカリが多く作付けされるらしい。
野鳥は、ヒバリの鳴き声が少ししただけで他には全くいない。
どこまで歩いても水田は無さそうだったので、すぐに引き返して帰る。