↑ に続いて、「Google Pixel 6 Pro」試し撮り。
ポートレートモードのボケを確認。
ポートレートモードでは1.5倍程度クロップ(トリミング)され、本来のカメラレンズの画角より狭くなる。ポートレートモードの倍率1倍、2倍は、通常モードの1.5倍(焦点距離35mm程度)、3倍(焦点距離70mm程度)相当になる。どちらも広角カメラ24mmからのデジタルズームとなる。
Pixel 6 Proのポートレートモードでは、ボケ量を撮影時に画面で確認できない。撮影後に分かる。期待通りに背景がボケるとは限らない。前景と背景で相当の距離差があっても、背景がほとんどボケない場合もある。メインの被写体にしっかり近づく必要がある。
ポートレートモードで撮影しても、Googleフォトで[ツール]>[ボケ]メニューが出てこない場合もある。
比較のため、「HUAWEI Mate 20 Pro」のワイドアパーチャで撮影した写真も載せた。撮影時間帯と撮影位置が少し違っているので明るさや撮影範囲が多少違う。「Pixel 6 Pro」は、カメラで撮影したまま。Googleフォトでボケ調整はしていない。「Mate 20 Pro」は、カメラで絞りF0.95に設定。
↓ 続く。