9月20日。台風14号が過ぎ去って、ようやく最高気温が25度まで下がった。
台風14号は東北地方を通り過ぎて温帯低気圧になり、兵庫県は強風域からとっくに外れているはずだが、かなり強い風が吹いている。
山陽魚住駅→瀬戸川河口→江井島海岸→赤根川→ため池(新池、大池)→西江井ヶ島駅。8km、3時間。
瀬戸川河口には野鳥カメラマンが10名ほど。でも瀬戸川河口にはシラサギとカワウがいるだけ。ちょっと外れたところにイソシギが1羽だけ。江井島海岸に近づいたところでシロチドリ。
野鳥、イソシギ、シロチドリ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、シマアジ、ホシハジロ、ヒドリガモ、カイツブリ、トビ、イソヒヨドリ。
シマアジは初めて。
コガモやシマアジは、よく分からなかった。今回も、「日本の野鳥識別図鑑:鳥の名前質問コーナー」にお世話なった。
コガモには、エクリプスも混じっていた。(※ エクリプスとは:繁殖を終えたカモ類のオスは8月から10月頃にはメスのように全体が地味な羽衣になる。オスはメスに選ばれる必要がなくなり、外敵から見つかりにくくなる。 この時期の羽衣の状態をエクリプスという。)