↑ 昨年に引き続き、今年1年で撮った写真を使って、2020年のカレンダーを作成。
今年は、写真の隅に、いつどこで撮影したかの文字を入れた。文字入れは、Windowsアプリ「JTrim」で以下の手順で行った。
手順1
印刷した時に文字が適切な位置に入るように、事前にA4サイズの縦横比297×210になるようにトリミングする。
- メニュー[イメージ]→[切り抜き]
切り抜きダイアログで、「縦横比を維持する」にチェックが入っていない状態で、座標を以下のように入力した後、「縦横比を維持する」にチェックを入れてから、切り取る範囲をマウスで選択する。
手順2
- メニュー[編集]→[文字入れ]
文字色「白」+透過で文字を入力し、文字枠をマウスで移動する。
カレンダー部分は、昨年同様、以下のFrame illustのシンプルなカレンダーを選んだ。
印刷用A3サイズのPDF作成は、昨年(↓)と同様の手順で一旦作成。
しかし、この方法では余白が大きく付く。余白なしにする方法がよく分からない。
そこで、DocuWorksソフト(有料アプリ)をからめて、余白を小さくしてみた。
A4・24ページのPDF作成までの手順は上記2019年版と同じ。
手順1
A4・24ページのPDFからA4サイズで余白なしのDocuWorks文書を作成。
手順2
写真とカレンダーのA4サイズ/2ページDocuWorks文書を、プリンター「CubePDF」で、A3サイズ/1ページのPDFに変換。
印刷の「詳細設定」で、「印刷用紙の大きさに合わせて拡大/縮小」を選択。
「CubePDF」のプロパティで、シートごとのページ数を「2」にする。
下が、昨年と同様の方法で作成したA3印刷用PDFをJPEG変換して縮小したもの。
下は、DocuWorksをからめて余白を小さくしたA3印刷用PDFをJPEG変換して縮小したもの。
以下、DocuWorksをからめて余白を小さくしたA3印刷用PDFをJPEG変換して縮小したもの。
出来上がったPDFをSDカードに入れて、コピーショップに持ち込んで印刷。
ケント紙(135kg)のA3用紙で印刷。12枚で1,788円だった。