2月18日。岡山県日生(ひなせ)へ牡蠣を食べに行く。神戸三ノ宮から電車の乗り継ぎが良ければ1時間30分。
JR赤穂線日生駅から歩いて20分のところにある魚市場「五味の市」で牡蠣を買って、向かいにある「海の駅しおじ」にあるバーベキューコーナーで焼いて食べるというのがここのスタイル。バーベキューコーナーは飲み物や牡蠣以外の食べ物の持ち込みも可。1テーブル1800円。炭、金網、トング、軍手、割り箸など必要なものは全て付いている。醤油やポン酢もついていたが、牡蠣そのものの塩分だけで十分に美味しい。
焼いていると、牡蠣の殻が弾けて殻や汁が飛び散る。汚れても良い服を着ていった方が良い。「海の駅しおじ」には簡易的なレインウェアを200円で売っていた。
平日の11時頃に着いたが、既に牡蠣を食べている客が数十人。12時にはかなり一杯になった。
牡蠣は大きさの違いでザル一杯で1000円、2000円、3000円。小粒で1000円の牡蠣を買う。日生の牡蠣は大粒なので、小粒と言っても普通の大きさ。中身も殻一杯の大きさ。1000円で50個以上入っていた。安い。
「海の駅しおじ」の横にある店で日生名物の「カキオコ(牡蠣が入ったお好み焼き)」も買って食べる。
牡蠣を食べた後、「みなとの見える丘公園」や港を散策して日生駅に戻る。9km。牡蠣を食べる時間を含んで4時間。
2月24日には、ひなせかき祭がある。