Windows アプリ「GIMP 2.10.8」で、写真のビネット効果加工を試してみた。ビネット効果とは、写真の四隅周辺の光量を落として、昔のレンズで撮ったような味わいの雰囲気にすること。写真中央部が相対的に明るくなり視線が中央に集まって強調される。
- メニュー[Filters] → Light and Shadow → Vignette...
を選択。
Vignetteの設定で、Radiusを調整。標準では周辺がかなり真っ黒になるので、Radiusを2前後まで調整する。
ビネット加工を3回かけて効果を強調してみた。
ビネット加工したものに、
- メニュー[色] → 自動補正 → ホワイトバランス
をかけてみた。色味が変わってしまったが、花が明るく強調された。花の色が白飛びしてしまったかも。
GIMPのフィルター機能の概略は以下のページにある。