「Google Maps API」を使ったWebサービス/サイトが、APIキーなしでは使えなくなった。「Google Maps API」の課金方法の変更に伴うもので、今まではAPIキーなしでも月間アクセス数が少ないサイトでは利用できていたが、APIキーが必須になった。なおかつ、APIキー取得には決済情報の登録が必須になったため、登録のハードルは高い。
自分用の非公開サイトもふくめて、「Google Maps API」を使ったサイトをいくつか作ってきたが、順次使えなくなる模様。
例えば、GPSログから移動ルート地図を生成する「轍 Wadachi」を使った以下のようなページもグレーアウトした表示となってしまう。「轍 Wadachi」自体も最新バージョンでは、GoogleMaps APIのサポートを廃止した模様。localhostでは、グレーアウトではなくエラー表示になったりもする。
https://ok2nd.sakura.ne.jp/w-map/gpslog/20170219.html
YOLP(Yahoo! Open Local Platform):Yahoo! JavaScriptマップAPIやLeaflet APIで作り直すしかないのか?
【7月19日追記】
7月16日には、Google Maps APIの課金方式が完全に移行すると言われていたが、7月19日現在、私が作成したWebページでは、APIキーなしでもそのまま使えているサイトもある。
【10月10日追記】
Google Maps APIで作成したサイトのほぼ全てで地図が表示されなくなった。