写真バックアップをGoogle「バックアップと同期」以外に「Amazonプライムフォト」も使ってみる。Amazonプライム会員なら無料で利用できる。写真・画像ファイルなら容量無制限・無圧縮で保存できる。
JPEGやPNG以外に、RAWファイルも無圧縮・無制限で保存が可能。
バックアップ対象は、パソコンの任意のフォルダを設定できる。
「Amazonプライムフォト」は、結構CPUを使う。でも、その分Google「バックアップと同期」に比べてバックアップが早い。同時アップロードのファイル数や速度の設定もできるようだ。
写真は、パソコン・ローカルでは階層構造のフォルダで管理している。
Google「バックアップと同期」と違って、「Amazonプライムフォト」では、パソコン・ローカルの指定したフォルダ以下のディレクトリ階層構造がそのままバックアップされる。
「Amazon Drive」の画面に切り換えれば、表示も階層構造そのままに表示できる。「Amazon Drive」の画面切り換えについては下の方で説明。
なお、Google「バックアップと同期」と「Amazonプライムフォト」が同時に走りだすと、ハードディスクとファンが猛烈に動き出す。同時に稼働させるのは避けた方がよい。
【階層構造の表示手順】
Amazon DriveのWindowsクライアントの左下にある「バックアップされた写真をウェヴで表示」でWebブラウザを開くと「Amazon Drive Photos」が開く。
≪Amazon Drive Photos≫
https://www.amazon.co.jp/gp/photos/list
この画面で、左側メニューの「共有済み」を選択すると、画面全体のデザインが変わって、「Amazon Drive」の画面に切り替わる。
≪Amazon Drive≫
https://www.amazon.co.jp/clouddrive
「Amazon Drive」で「すべてのファイル」を選択すると、右側に階層構造のトップが表示される。「ストレージの管理」も、「Amazon Drive」の画面で初めて現れる。