晴歩雨描

晴れた日は外に出て歩き、雨の日は部屋で絵を描く

デジカメの写真をSDカードリーダーでスマホ(Android)に転送。Type-C、USB3.0、SDXC。

宿泊を伴う2日以上の旅行などで、1日目のデジカメの写真をスマホにバックアップしておきたい。

デジカメの写真をスマホに転送する方法として、デジカメが対応していれば、Wi-FiBluetooth を使う方法もあるが、デジカメ毎に設定が必要で面倒。

SDカードからスマホに取り込みができれば、デジカメの機種に関係なくできて便利。

ということで、Android 対応の SDカードリーダーを購入してみた。

【条件】

  • Android 対応
  • Type-CHUAWEI Mate 20 Proで使用)
  • USB3.0(なるべく高速なタイプ)
  • SDHCSDXC 対応(最近購入しているSDカードが 64GB)
  • ケーブルなしで、スマホに直付けで使えるタイプ(これは失敗。以下に詳細。

DI&Q というブランドの商品(ASIN:B085C23VTC)を購入。Amazonで税込990円。

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実際に使ってみた。

【想定外の事】

ケーブルなしでスマホに直付けで使えるタイプを購入したが、HUAWEI Mate 20 Pro には、しっかり目のケース「Spigen TPU 米軍MIL規格取得 L34CS25064」を付けている。ケースに厚みがあるため、SDカードリーダーがUSBの挿し口の奥まで入らない。スマホケースを一旦外さないと挿し込めない。

※ その後、2023.6に購入した「Anker USB-C 2-in-1 カードリーダー(アマゾン:1,267円)」は、形状的に問題なく、スマホに差し込める。

【転送作業の実施】

SDカードリーダーをスマホに接続すると、赤いランプが点灯する。

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SDカードリーダーを接続した状態で、通知領域をスワイプすると、USBドライブが表示されるので、[表示]を選択。

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ファイル管理アプリで、USBドライブを開く。(この時点でSDカードにAndroidの管理フォルダがいくつか作られる。)

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DCIMフォルダ の下の写真フォルダを開く。写真ファイル全てを選択し、コピーを選択。

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内部ストレージの下にコピー先フォルダを作成して、貼り付けする。

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コピーは結構速い。300個程の写真ファイルが(測定していないが)1、2分程度でコピーできた。

【後処理:デバイスの取り外し】

コピーが終わったら、通知領域をスワイプして、USBドライブの[デバイスの取り外し]をしてから、USBドライブを取り外す。

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[デバイスの取り外し]をしておかないと、再度SDカードリーダーを繋いでも[システムUI]のUSBドライブが表示されない。[デバイスの取り外し]をやっても次回から認識されないことも多い。[USBの使用目的]で、[写真を転送]や[ファイルを転送]を選択しても[給電]に戻ってしまう。一度こうなると、何度挿し込んでも正常に認識されない。スマホを再起動すれば、リセットできるが、それ以外のリセット方法が分からない。

SDカードリーダーの商品自体に問題があるのかもしれない。SDカードリーダーとスマホどちらに原因があるのか、特定できていない。

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神戸)衝原バス停→箱木家住宅→六條八幡宮→無動寺→下谷上農村歌舞伎舞台→谷上駅

9月15日。箕谷駅から111系統(衝原行き)バスで衝原バス停まで。

衝原バス停→箱木家住宅→六條八幡宮→無動寺→下谷上農村歌舞伎舞台→神戸電鉄・神戸地下鉄谷上駅。農村風景の中を歩く。14km。4時間20分。

神戸市北区最高気温27度。炎天下の長距離歩きは流石に暑い。

箱木家住宅は休館中で敷地内にも入れないので、建物を近くで見ることもできない。

つくはら湖は、水が干上がっている。

田んぼは、既に稲刈りが終わっているところもあるが、こがね色や緑が混じってきれい。

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フルサイズ SONY α7C は、本当にコンパクトか?。カメラサイズ比較。

9月15日、ミラーレス一眼、SONY α7C が発表された。

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「光学式ボディ内手ブレ補正機構搭載のフルサイズセンサー搭載デジタル一眼カメラとして、世界最小・最軽量」がセールスポイント。

確かにペンタ部に突起があるタイプに比べるとコンパクト。一眼らしいデザインのフルサイズカメラユーザーから見れば十分コンパクトかもしれない。だが、箱型タイプのカメラとして本当にコンパクトなのか、サイズを比較してみた。

同じくフルサイズの SIGMA fp と比較すると大きいし、重たい。APS-Cの最上位機種 SONY α6600 と比べても大きい。同じくSONYのレンズ一体型の RX1RM2 と比べても大きいし、重たい。EVFの出っ張りも気になる。ポップアップ式ではないのに、約236万ドットで倍率約0.59倍とRX100M6と同等なEVF

EVFや手ブレ補正の有無という違いはあるが、かつての NEX シリーズのような圧倒的なコンパクトさは感じない。機能をそぎ落として、徹底的にコンパクトさを追求した低価格な機種(α5C / α3C ?)を期待したい。

最近のデジカメは動画に力を入れている。熱対策などで大きく重くなる。コストも上がる。スチルに特化したシンプルなカメラが欲しい。

正面から見たサイズでは、マイクロフォーサーズPanasonic GX7MK3 や OLYMPUS PEN-F も同程度の大きさ。これは、α7C がコンパクトというよりは、 GX7MK3 や PEN-Fマイクロフォーサーズとしては大きすぎるということ。パナソニックオリンパスは、カメラ本体の小型化に積極的でなく、マイクロフォーサーズのメリットを生かし切れていない。

なお、キットズーム「FE28-60mm F4-5.6」が28mm始まりなのは残念。24-60mmか、20-50mmだったら良かった。

※ 以下の比較対象の SONY α5100Panasonic GM1Panasonic LX100 IISONY RX100M6 は所有カメラ。

※ 重量には、バッテリーは含まない。

センサー
サイズ
機種 サイズ
(mm)
重量 EVF 手ブレ
補正
フルサイズ SONY
α7C
124x71.1x59.7 509g
フルサイズ SIGMA
fp
112.6x69.9x45.3 370g × ×
フルサイズ
レンズ一体型
SONY
RX1RM2
113.3x65.4x72 507g ×
APS-C SONY
α6600
120x66.9x69.3 418g
APS-C SONY
α5100
109.6x62.8x35.7 224g × ×
APS-C SONY
NEX-5T
110.8x58.8x38.9 218g × ×
APS-C Canon
EOS M6 Mark II
119.6x70x49.2 361g × ×
4/3型 Panasonic
GX7MK3
124x72.1x46.8 407g
4/3型 OLYMPUS
PEN-F
124.8x72.1x37.3 373g
4/3型 Panasonic
GM1
98.5x54.9x30.4 173g × ×
4/3型
レンズ一体型
Panasonic
LX100 II
115x66.2x64.2 392g ×
1型
レンズ一体型
SONY
RX100M6
101.6x58.1x42.8 301g

以下の正面からの比較写真は、「camerasize.com」による。

SIGMA fp とのサイズ比較

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SONY RX1RM2 とのサイズ比較

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SONY α6600 とのサイズ比較

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SONY α5100 とのサイズ比較

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上から見た図。厚さもかなり違う。

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SONY NEX-5T とのサイズ比較

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Canon EOS M6 Mark II とのサイズ比較

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Panasonic GX7MK3(海外版GX9)とのサイズ比較

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OLYMPUS PEN-F とのサイズ比較

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Panasonic GM1 とのサイズ比較

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Panasonic LX100 II とのサイズ比較

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SONY RX100M6 とのサイズ比較

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α7C+FE 28-60mm F4-5.6 vs RX100M6