GPT-4や画像生成などのAIツールが無料で使える「リートン」を試してみた。
「GPT-4 Turbo」や「Japanese SDXL」など、複数のモデルから選んで回答を得ることができる。
- AI検索(リアルタイム検索)
- ChatGPT GPT-3.5(回答速度が速い)
- GPT-4 Turbo(回答速度が速く、長文を理解)
- Claude Instant(回答速度が速く、自然な回答)
- Claude 2.1(自然で分かりやすい回答)
- Google PaLM2(回答速度が速く、読みやすい回答)
- Japanese SDXL(日本特化の画像生成)
- Stable Diffusion XL SDXL(高品質な画像生成)
まず、「Japanese SDXL」と「SDXL」で画像生成を試した。
画像生成「Google Bard」「Midjourney(V3)」「Microsoft Bing Image Creator」と比べて、生成画像のレベルが高いとは言えない。
「Japanese SDXL」では、通常1024x1024ピクセルの画像がダウンロードできる。「SDXL」では、通常512x512ピクセルの画像がダウンロードできる。
「高画質ダウンロード」を選択すると、どちらも2048x2048ピクセルの画像がダウンロードできる。
■ 「日本の田舎風景を写真ぽっく(「写真っぽく」の間違い)リアルに描いて。by Japanese SDXL」
■ 「日本の田舎風景を写真ぽっく(「写真っぽく」の間違い)リアルに描いて。by SDXL」
■ 「1900年代の夜の街風景を描いて。by Japanese SDXL」
■ 「1900年代の夜の街風景を描いて。by SDXL」
■ 「銀河の中で朽ち果てる宇宙船を描いて。by Japanese SDXL」
なんか、違う。
■ 「銀河の中で朽ち果てる宇宙船を描いて。by SDXL」
指示と全く違う画像が生成された。
次に、「GPT-4 Turbo」と「Claude Instant」で短歌が作れるか試した。
■ 「3つの言葉「冬」「加速度」「黄色」を入れて、短歌を5首作って。by GPT-4 Turbo」
- 冬の朝、加速度を増す光に、黄色い花開く夢見たり
- 加速度つけて過ぎゆく時、冬の黄色い灯り静かに
- 黄色の葉、冬空に舞い、加速度失い静寂へと
- 加速度の如く変わる世界、冬の終わり告げる黄色い光
- 冬の寒さに耐え、黄色く輝く花の加速度、春への希望
■ 「3つの言葉「冬」「加速度」「黄色」を入れて、短歌を5首作って。by Claude Instant」
- 雪降りし冬の日に加速する車の黄色
- 黄色いリンゴ実る木 緑葉から白雪降る
- 淡い夕日の色 雪に染みる冬の加速
- 深い夜道を疾走す黄色のライト 急な加速で
- 黄色い葉散り冬の木立 緩やかに時が加速する