晴歩雨描

晴れた日は外に出て歩き、雨の日は部屋で絵を描く

レンズ「SONY E 20mm F2.8」購入。「NEX-5R」に付けて試し撮り。

ソニーのミラーレス一眼カメラ本体は、APS-Cの軽量タイプの以下を所有している。

ソニーEマウントレンズは、現在以下を持っている。

  • SIGMA 56mm F1.4(35mm判換算84mm)
  • SONY E 35mm F1.8(35mm判換算52.5mm)
  • SIGMA 30mm F1.4(35mm判換算45mm)(売却済)
  • SAMYANG AF 24mm F2.8(35mm判換算36mm)
  • 七工匠 18mm F6.3(35mm判換算27mm)

「七工匠 18mm F6.3」は、ボディキャップレンズで、厚さ10mmとかなり薄いレンズだが周辺光量落ちが大きく、写りが特殊。

「SAMYANG AF 24mm F2.8」は、軽量だが厚み(37mm)がある。

これら以外に、厚みが薄くポケットに入れやすいレンズが欲しい。

SONY E 20mm F2.8」が、厚さ20.4mmで薄く、「NEX-5R」との組み合わせでポケットに入れて持ち歩きやすそう。

  • SONY E 20mm F2.8(35mm判換算30mm):62.6 x 20.4 mm(69 g)

SONY NEX-5R」につけたサイズを以下の2つのレンズと比較してみる。

  • SONY E 35mm F1.8(35mm判換算52.5mm):63 x 45 mm(154 g)
  • SAMYANG AF 24mm F2.8(35mm判換算36mm):61.8 x 37 mm(93 g)

SONY E 20mm F2.8 | SONY E 35mm F1.8 OSS

SONY E 20mm F2.8 | SAMYANG AF 24mm F2.8

別途所有している「LUMIX GM1+LEICA 15mm/F1.7」と比べても薄い。

SONY NEX-5R+E 20mm F2.8 | LUMIX GM1+LEICA 15mm/F1.7

35mm判換算焦点距離30mm/F2.8は、レンズ一体型APS-Cカメラ「RICOH GR III(28mm/F2.8)」に近い。本体「NEX-5R」+レンズの厚みでは「RICOH GR III」に負けるが、正面から見たサイズでは「RICOH GR III」と比べても小さい。「RICOH GR III」と違ってレンズバリアが無い点やフィルターが付けられる点が嬉しい。「NEX-5R」に手ブレ補正はないが、この焦点距離なら日中の撮影に支障はない。

■「SONY E 20mm F2.8」購入。

ということで、マップカメラで30,310円(税込み)で購入。

SONY E 20mm F2.8」には、レンズフードが付いてくるが、付けると厚みが出てしまうので、付けない。

レンズフード付き | レンズフードなし

しかし、フィルターとキャップを付けると、それなりに厚みが出る。

フィルター&キャップ付き

SONY E 20mm F2.8」は、パンケーキレンズの部類に入るので、薄くて持ちやすいことが大きな魅力で、画質に大きな期待はしていない。

とりあえず、SONY NEX-5R」+「SONY E 20mm F2.8」で試し撮りをしてみた。

解像感にかける気もするが、ブログ用に1200x797ピクセルに縮小すると、普通に見える。

最短撮影距離は20cmなので、ある程度近づける。35mm判換算焦点距離30mmでF2.8だが、被写体に近づけば、ある程度の背景ボケも得られる。

以前に「LUMIX GM1+LEICA 15mm/F1.7は、最強のスナップシューター」という記事を書いたけど、「NEX-5RSONY E 20mm F2.8」は「LUMIX GM1+LEICA 15mm/F1.7」よりも厚さが薄く、スナップシューターとして最適。