HTTPSが無料で使える無料のWebレンタルサーバーを探したが見つからない。
Google Drive、Dropbox、Yahoo!ボックスなどをWebサーバーとして使う方法があったらしいが、いずれも現在は使えなくなっているらしい。
現在、使えそうなものとしてGitHubがある。ということで、GitHubを試してみた。
次の「ferret」の記事が分かりやすかったので、参考にさせてもらった。
ただ、現時点では「GitHubのデスクトップ版」がバージョンアップされて、上記記事とはUIなどが変わっているようなので、以下に手順を備忘録として載せて置く。
【事前準備1:GitHubアカウント作成】
GitHubサイトにアクセスして、「Sign up」の画面からアカウントを作成。
【事前準備2:GitHubのデスクトップ版インストール】
以下のサイトからGitHubのデスクトップ版「GitHub Desktop」をダウンロードして、インストール&アカウント設定。
【1.リポジトリ作成】
以下、デスクトップ版を使っての手順。リポジトリを作成。「Create new repository」ボタンを押す。
2つ目以降を追加する場合は、メニュー「File」の「New repository...」を選択。
例として、リポジトリ名は「Test」とする。
Local Pathは任意のパスに置き換えて、「Create repository」ボタンを押す。
自分のパソコンのLocal Pathで指定したディレクトリ下にリポジトリ名のディレクトリが出来上がる。
【2.テスト用HTMLを作成】
テスト用HTML(「Hello World」を出力させる)を作成して、自分のパソコンのリポジトリ名のディレクトリに入れる。
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<h1>Hello World</h1>
</body>
</html>
GitHubのデスクトップ版の画面に以下のように表示される。
【3.コミットする】
Summary欄に何か入れて、「Commit to master」ボタンを押す。
【4.Publish repository 】
「Publish repository 」する。「Keep this code private」のチェックを外す事。
【5.レポジトリの設定画面でSourceを「master branch」にする】→(仕様変更になっている。下の5.を参照。)
Web画面の「Settings」で、下の方にスクルールし、「GitHub Pages」欄のSourceがNoneになっているのを「master branch」に変更し、「Save」ボタンを押す。
【5.レポジトリの設定画面でSourceを「main」にする】
Web画面の「Settings」で、下の方にスクルールし、「GitHub Pages」欄のSourceがNoneになっているのを「main」に変更し、「Save」ボタンを押す。
【6.ブラウザで作成したサイトの確認】
ブラウザで、作成したサイトの確認をする。URLは、以下の形式。
https://ユーザー名.github.io/リポジトリ名/index.html
リポジトリ名に大文字を使った場合は、そのまま入れること。「Hello World」と表示されればOK。以下は例。
https://ok2nd.github.io/Test/index.html
【修正する場合】
1.ソースの修正。
以下、「GitHub Desktop」で操作。
2.「Current repository」で該当のレポジトリを選択。
3.Summary に何か入れて「Commit to master」
4.「Push origin」する。
【補足:リポジトリの削除方法】
Web画面の「Settings」で、下の方にスクルールし、Danger Zone欄の「Delete this repository」ボタンを押す。
確認画面で、消したいリポジトリの名前を入力し、「I understand the consequences, delete this repository」ボタンを押す。
GitHubをWebサーバーとして使ったWebページ。
https://ok2nd.github.io/myportal/index.html
https://ok2nd.github.io/sitemap/hatena-sitemap.html
https://ok2nd.github.io/sitemap/hatena-sitemap-table.html
https://ok2nd.github.io/sitemap/hatena-sitemap-table-img.html
GitHubをWebサーバーとして使った事例。↓↓↓