6月27日。神戸の最高気温28度。曇り空。湿度が高く蒸し暑い。摩耶ケーブルで虹の駅まで。
摩耶ケーブル虹の駅→旧天上寺跡→旧摩耶の大杉→旧天上寺の親子杉→摩耶自然観察園（あじさい池）→掬星台→青谷道→JR灘駅。8.4km。弁当タイムを含んで3時間20分。
途中にある旧摩耶の大杉（通称大杉さん）は、幹周りが約8mあるが、1976年の旧天上寺の大火災の影響で枯れてしまったようだ。旧天上寺の親子杉は、2018年の台風21号で倒れてしまった。（※ 摩耶山周辺の杉について以下のホームページが詳しい。）
ケーブル横、摩耶ケーブル虹の駅、摩耶自然観察園などに紫陽花がさいている。
摩耶自然観察園のあじさい池にはコウホネが咲いている。モリアオガエル（Googleレンズによる）もいた。
モリアオガエルの見分け方が以下に載っている。画像を拝借。
レンズ「SIGMA Contemporary 30mm F1.4 DC DN [ソニー用]（35mm判換算45mm）」レビュー。
デジカメ「SONY α5100」とレンズ「SIGMA 56mm F1.4」を持っている。
35mm判換算焦点距離50mm前後のレンズが欲しくて、最終的に候補を2つに絞った。
SIGMA 30mm F1.4の方が明るいし、価格も安い。しかし、レンズの長さが7cm以上ある。SONY E 35mm F1.8よりも3cm程長い。焦点距離の長いSIGMA 56mm F1.4よりも長い。サイズを理由にSONY E 35mm F1.8を購入するつもりだったが、最近値上がりしている事とヨドバシ、アマゾンなどで在庫切れがしばらく続いているので、SIGMA 30mm F1.4を購入することに。
SIGMA 30mm F1.4の方が、所有しているSIGMA 56mm F1.4（画角28.5度）との画角差が大きくて使い分けがし易い。
| メーカー | SIGMA | SONY |
|---|---|---|
| レンズ | 30mm F1.4 | E 35mm F1.8 |
| 35mm判換算 焦点距離 |
45mm | 52.5mm |
| 画角 | 50.7度 | 44度 |
| F値 | F1.4 | F1.8 |
| 有効口径 | 21.4 | 19.4 |
| 最短撮影距離 | 30cm | 30cm |
| 最大撮影倍率 | 0.14倍 | 0.15倍 |
| 手ブレ補正 | × | 〇 |
| 最大径x長さ | 64.8x73.3mm | 63x45mm |
| 重量 | 265g | 154g |
| ヨドバシ価格 (2020/6/19) |
34,930円 | 44,800円 |
レンズがF1.4と明るいので、なるべく絞り開放で使いやすいように、常用フィルターはNDフィルターにした。
神戸三宮、元町の山手側で試し撮り。レンズフードは付けていない。ND4フィルターを付けた状態で、主に絞り開放F1.4で撮影。大半を露出補正-0.7でアンダー目に撮影。
F1.4なので、被写体に近づけば大きなボケが得られる。
手ブレ補正はないが、35mm判換算で45mmなので問題はない。（手持ち撮影で写真がブレないとされる限界シャッタースピードは35mm判換算で1/焦点距離と言われている。）
元々持っていたSIGMA 56mm F1.4よりも画角が広い分、使いやすいともいえるが、被写体をしっかり切り取る感じにはなりづらいとも言える。本体のSONY α5100のデジタルズーム機能を使えば、35mm判換算で90mmまではズームできるが、今回はデジタルズームは使っていない。
（↓）フォトヨドバシの実写レビュー
