6月24日。琵琶湖JR木之本駅近くの己高庵から、鶏足寺、石道寺まで往復。約2.5km。1時間。
鶏足寺は紅葉で有名な所らしい。途中、ミニ湿原や茶畑もある。己高庵から蛍おすすめスポットに連れて行ってもらう。この時期、平野部の蛍は終わっていて、山間部の蛍も最後の見頃との事。川沿いに蛍が飛び交う幻想的な雰囲気が味わえた。写真には撮れなかった。
最近のデジカメは、撮影時のカメラの縦横の向きを判断して、EXIF情報として書き込んでいる。最近のパソコンソフトはEXIFを読み取って写真の縦横を自動回転して表示してくれる。だが、この写真を、インターネットにアップロードした場合、EXIFを判断して縦横を正しく表示してくれるとは限らない。なので、インターネットにアップロードする前に写真を適切に回転しておく必要がある。
写真を適切に回転するために、Windowsフリーソフト「AZURE automatic」を使っている。操作は簡単で、縦横関係なく写真をまとめてソフトのウィンドウへドラッグ&ドロップすると、EXIFに回転情報があるものだけを自動的に処理(画像を回転してEXIFを削除)してくれる。
インターネットにアップロードするしないに関わらず、撮った写真は全て「AZURE automatic」で処理している。
※後日追記:スマホHUAWEI P10 Plusでは画像の回転情報をEXIF情報として書き込むのではなく、JPEG画像そのものをきちんと回転してくれる。デジカメもそうなってほしい。
最近のデジカメはやたらと高解像度になっていて、4000×3000ピクセル以上が大半。ファイルサイズも数MB以上。あまりにも重たいので解像度を落としてアップロードしたい。Windowsフリーソフト「縮小専用」を使っている。1024×1024または800×800程度に縮小してからアップロードするようにしている。このソフトも操作は簡単で写真をまとめてソフトのウィンドウへドラッグ&ドロップするだけ。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se310329.html
【後日追記】
※ スマホ ASUS ZenFone Max Pro (M2) の写真をAZURE automaticで処理すると、「画像のサイズがMCUの単位になっていません。回転処理を行うと、画像の端が正しく処理されません。」という警告が出る。
AZURE automaticの作者にお願いしたところ、警告が出ないバージョンを作成していただいた。( ↓ MCU警告無視Ver )
https://windmaker.sakura.ne.jp/azure_auto_117a.zip