晴歩雨描

晴れた日は外に出て歩き、雨の日は部屋で絵を描く

神戸森林植物園とんどやき。シモバシラ。

今日1月14日、神戸森林植物園で「とんどやき」が行われた。この日は入園無料。

高さが10メートル程もあってかなりの迫力。パンパンと竹が弾ける音がして、あっという間に燃えあがって倒れた。ちなみに、とんどやきは、地方によって、どんどやきとか、どんとやきとか呼び方が色々あるらしい。

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無料のとん汁やホットミルクも配られた。とん汁は無料とは思えない程、具沢山。

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森林植物園内では、シモバシラについた氷の花(霜柱)を見ることができた。白い層が出来ていて、ふわふわのかき氷のよう。シモバシラはシソ科の植物で、枯れた茎が吸い上げた水分がしみだしたものが凍って、このような状態になるのだそう。

この日の神戸の最低気温は1.9度、最高気温6.3度。神戸森林植物園の地表の気温は神戸市の気温(地上1.5m)よりも5度ほど低いので、神戸の気温が5度以下なら、シモバシラに霜柱がつく可能性が高い。

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森林植物園内の長谷池ではカワセミも見ることができた。池の反対側なので、遠くて写真を撮るのは難しかった。

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森林植物園から布引の滝まで歩いた。約2時間。

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コールラビを買って食べてみた

神戸の北野にある「西播磨ふるさと特産館」で「コールラビ」という野菜を売っていたので買ってみた。

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キャベツなどの仲間だそうで、スライスして生で食べてみた。食感はリンゴかダイコンのような感じでシャキシャキしていて、味も甘くないリンゴかダイコンといった感じでさっぱりとして結構おいしい。

ところで、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、ケール、コールラビはすべて同じ植物の変種のようなものらしい。

西播磨ふるさと特産館は、結構変わった野菜とかを安く売っている面白い店です。コールラビを買った日も見た目が普通とは違う水菜やルッコラ等を売っていた。

「やまぐち幕末ISHINきっぷ」が超お得

萩、津和野、湯田温泉山口市と旅行に行ってきた。

「やまぐち幕末ISHINきっぷ」を使った。「山口自由周遊区間までの往復新幹線普通車指定席と、自由周遊区間内の特急・普通列車普通車自由席と路線バス3日間乗り放題がセットになった往復+フリータイプのきっぷ」というもの。神戸からだと21,000円。

新山口までの新幹線指定席の往復だけでも25,020円するので、それだけで十分に元が取れる上に、山口県内のJRやバスがほとんど使える。

今回、以下のようなルートでバス・JRを利用した。合計5,460円分がすべてクーポンを見せるだけで乗れた。新幹線往復と合わせると、30,480円分が21,000円で済んだ事になる。

新山口東萩駅(バス)2060円
東萩駅→津和野(バス)2190円
津和野→湯田温泉(JR)970円
山口→新山口(JR)240円

この切符を使えば、下関や長門市などほぼ山口県の全域で利用できるので、使い方次第では、さらにお得になる。

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