先日、「Adobe スーパー解像度」と、写真解像度を上げる（アップスケーリング）Windowsアプリ「Aiarty Image Enhancer」を比較してみた。
今回、「Adobe スーパー解像度」と、Windowsで無料で使えるアップスケーリングツール「Upscayl」を比較してみた。
「Upscayl」には、以下のようなモデルがある。
- GENERAL PHOTO（REAL-ESRGAN）
- GENERAL PHOTO（FAST REAL-ESRGAN）
- GENERAL PHOTO（REMACRI）
- GENERAL PHOTO（ULTRA MIX BALANCED）
- GENERAL PHOTO（ULTRASHARP）
- DIGITAL ART
オリジナル画像とAdobe スーパー解像度適用画像は、DPReviewの以下のサイトのものを利用させてもらった。
以下の全体イメージ画像は、ブログ用に長辺1200ピクセルにリサイズしている。
オリジナル全体イメージ画像（縮小画像）
オリジナル画像（600x600）
Adobe スーパー解像度（1200x1200）
Upscayl：GENERAL PHOTO（REAL-ESRGAN）（1200×1200）
Upscayl：GENERAL PHOTO（FAST REAL-ESRGAN）（1200×1200）
Upscayl：GENERAL PHOTO（REMACRI）（1200×1200）
Upscayl：GENERAL PHOTO（ULTRA MIX BALANCED）（1200×1200）
Upscayl：GENERAL PHOTO（ULTRASHARP）（1200×1200）
Upscayl：DIGITAL ART（1200×1200）
比較用）Upscale.media（1200×1200）
上の画像では、くっきり感では「Upscayl：GENERAL PHOTO（REMACRI）」が一番かもしれない。ただ、Upscayl：GENERAL PHOTO（REMACRI）」はノイズっぽいものがかなり載っている。
オリジナル全体イメージ画像（縮小画像）
オリジナル画像（600x600）
Adobe スーパー解像度（1200x1200）
Upscayl：GENERAL PHOTO（REAL-ESRGAN）（1200×1200）
Upscayl：GENERAL PHOTO（FAST REAL-ESRGAN）（1200×1200）
Upscayl：GENERAL PHOTO（REMACRI）（1200×1200）
Upscayl：GENERAL PHOTO（ULTRA MIX BALANCED）（1200×1200）
Upscayl：GENERAL PHOTO（ULTRASHARP）（1200×1200）
Upscayl：DIGITAL ART（1200×1200）
上の画像では、くっきり感では「Upscayl：GENERAL PHOTO（REMACRI）」が一番かもしれない。
オリジナル全体イメージ画像（縮小画像）
オリジナル画像（600x600）
Adobe スーパー解像度（1200x1200）
Upscayl：GENERAL PHOTO（REAL-ESRGAN）（1200×1200）
Upscayl：GENERAL PHOTO（FAST REAL-ESRGAN）（1200×1200）
Upscayl：GENERAL PHOTO（REMACRI）（1200×1200）
Upscayl：GENERAL PHOTO（ULTRA MIX BALANCED）（1200×1200）
Upscayl：GENERAL PHOTO（ULTRASHARP）（1200×1200）
Upscayl：DIGITAL ART（1200×1200）
上の画像では、「Upscayl：GENERAL PHOTO（REMACRI）」はざらついた感じになってしまっている。「Adobe スーパー解像度」が一番自然かもしれない。
