GIGAZINEの「民主主義は大部分の国ではつい最近のことに過ぎないというのがよく分かる世界地図」というページを見つけた。ちょうど1年前2022年2月26日の記事。
2021年から1789年まで遡って、民主主義国家と権威主義国家の変遷が分かる。
赤色が閉鎖的権威主義、オレンジ色が選挙権威主義、水色が選挙民主主義、青色が自由民主主義を示している。
これによれば、2021年においても民主主義国家は多くない。自由民主主義国家は更に少ない。
1992年には、一時的にロシアが民主主義になってる。1991年12月26日のソビエト連邦の崩壊による。しかし、翌年1993年には権威主義に戻っている。
1990年には閉鎖的権威主義の国家が多くを占める。
1970年には、更に閉鎖的権威主義の国家が多くを占める。
1952年に日本が民主主義に分類されている。
前年の1951年では、日本はまだ権威主義に分類されている。
1944年では、自由民主主義国家はわずか数か国。