パソコンのディスクドライブは、以下の構成で運用していた。
- 本体Cドライブ:SSD:500GB
- Dドライブ(メイン/写真保管etc.):SSD :2TB
- Eドライブ(バックアップ[写真含]用/別PC移動用):SSD :2TB
- Fドライブ(バックアップ[写真含]予備1:バックアップ時のみ接続):HDD :2TB
- Gドライブ(バックアップ[写真含]予備2:バックアップ時のみ接続):HDD :2TB
メインとバックアップで使用している2TBのSSDの空容量が200GBを下回った。
昨年2021年の1年間で撮影した写真が26,210枚で、容量が208GBだった。今のままでは 今年1年持たない。
4TB SSDは、かなり高価。
- SanDisk SSD 外付け 4TB USB3.2Gen2 読出最大1050MB/秒:71,136円(アマゾン)
4TB HDDなら、1万円ちょっとなのでこちらを購入。
- WD ポータブルHDD 4TB USB3.0(WDBPKJ0040BBK-WESN):11,993円(アマゾン)
ヨドバシで「WDBPKJ0040BBK-JESN」だと、17,380円(1,738ポイント還元)
■ HDDは、ウエスタンデジタルのバックアップソフトやハードウェア暗号化ソフトは使う予定がないので、ディスクのハードウェア検証を兼ねてフォーマット(アロケーションユニットサイズ:4096バイト)。4TBのフォーマットは13時間かかった。
■ HDDのボリュームラベル (ボリューム名)を「Backup01」に変更。
■ ディスクドライブの割り当て文字(ドライブレター)変更。
- [スタート]ボタンを右クリック →[ディスクの管理]
- 対象のボリュームを右クリック →[ドライブ文字とパスの変更(C)...]
■ 以下の構成で使用。(古いHDD2台は2021年までのバックアップとしてオフライン)
- 本体Cドライブ:SSD:500GB
- Dドライブ(メイン/写真2020年以降):SSD :2TB
- Eドライブ(メインバックアップ/写真全て):HDD :4TB
- Fドライブ(メインバックアップ/写真2020年以降/別PC移動用):SSD :2TB
- オフライン:2021年までの写真を含むフルバックアップ:HDD:2TB
- オフライン:2021年までの写真を含むフルバックアップ:HDD:2TB
上記運用により、各データをバックアップ含め3セット持つことになる。
- メインデータ:3セット
- 2021年以前写真:3セット
- 2020年以降写真:3セット
■ ファイルシステムとアロケーションユニットサイズ
DドライブとFドライブは、どちらも2TBのSSDで内容はほぼ同じだが、空き領域のサイズが違う。
これは、ファイルシステムとアロケーションユニットサイズが違うため。
- Dドライブ:NTFS:アロケーションユニットサイズ 4096
- Fドライブ:exFAT:アロケーションユニットサイズ 128K
2TBのSSDの場合、exFATではアロケーションユニットサイズを128Kより小さくできない。