晴歩雨描

晴れた日は外に出て歩き、雨の日は部屋で絵を描く

兵庫県立美術館「ゴッホ展」

2月12日。兵庫県立美術館ゴッホ展」。

平日なら空いているかと思ったが、阪神岩屋駅からいつもより多い人の流れ。そのまま皆さん兵庫県立美術館へ入っていく。当日券売り場は行列。会場内は結構な混雑ぶり。

ゴッホの展示作品はそんなに多くない。ゴッホらしいきれいな色の作品は、目玉の「糸杉」「薔薇」ぐらい。どちらも実物は想像していたよりも鮮やか。「糸杉」はスポットライトで光りすぎの印象。「薔薇」も正面で近くで見るよりも離れて斜めから見るぐらいの方がきれい。それ以外には「男の肖像」も鮮やかできれい。

他には、初期の黒チョークや鉛筆で描かれた作品で淡い水色の水彩で色付けされているものが印象に残った。ゴッホはひまわりなど黄色が印象に残る作品も多いが、「星月夜」などブルーがきれいだと思う。

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≪糸杉≫

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≪薔薇≫

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≪男の肖像≫