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複数の焦点距離のレンズを搭載したデジカメ「Light L16」登場

J-CASTトレンドの記事によると、複数の焦点距離のレンズを搭載したデジカメ「Light L16」が登場する模様。

これって、以前このブログで、HUAWEI P10 Plusのデュアルレンズによるワイドアパーチャ機能の素晴らしさに感動して、「HUAWEI焦点距離の違う複数のレンズ付きのデジカメを作ってくれたら、即刻買うかも。例えば、24mm、28mm、50mm、90mm、180mm、300mmそれぞれデュアルで12個のレンズ。」と書いたそれに近いカメラかも。でも22万円は少し高い。10万円以下でそれなりの画質でボケ味も生かせるカメラなら、大きくて重い一眼のデジカメとか持ち歩かなくて済むかも。

デザイン的には、もう少し持ちやすさとかを考慮してほしい。このデザインだと持ち方によっては指がレンズにかかる。通常のカメラを使う感じで両手でがっしりと持てるデザインにしてほしい。

技術的な詳細がわからないが、28mm、70mm、150mmの3つの焦点距離でレンズが16個も必要な理由がよくわからない。HUAWEIスマホのカメラ機能の延長なら3つの焦点距離なら6個で済むはず。中間の光学的な焦点距離は要らない。

個人的にはHUAWEI P10 Plusのカメラ機能で満足しているので、その技術の延長ならもっとシンプルで価格を抑えたカメラができると思う。

後日追記:1300万画素の複数の撮影素子の画像を合成して5200万画素の写真をつくるというものらしい。画素数は1200万画素ぐらいで十分だと思っているので、高画素のカメラは要らない。

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