晴歩雨描

晴れた日は外に出て歩き、雨の日は部屋で絵を描く

木版画の簡易見当板の作り方

木版画を擦る時に、紙と版の位置を決めるための方法として、内見当と外見当の2つの方法がある。

内見当は版そのものに印をつけるが、毎回の事で面倒である。外見当は見当板というものを予め作っておいて、そこに版と紙を当てるだけで良い。

少し前に木版画にチャレンジした時に、葉書サイズ程度の小さな木版画用の簡易な見当板を作ってみた。通常の見当板は木の板などで作るが、100円ショップで売っているボール紙とスチロール板で作ってみた。ボール紙などの重ね具合で高さ調整も簡単にできる。低コストで簡単に出来て、十分に使い物になった。

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Word(ワード)でアンケートの評価欄を数直線形式で作成

Word(ワード)でアンケートを作っていて、5段階や10段階の評価欄を数直線形式で作成したくて、いい方法は無いかと探していたら、罫線を使う方法が見つかった。

 

「Word(ワード)でアンケートの解答を作成するには?」

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3196959.html

 

罫線├──┼──┼──┼──┤を使えば、以下のような評価欄ができる。固定ピッチのフォントでないと数字とずれるので、画像で掲載。

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図形を使うことしか頭に浮かばなかった。まさに目から鱗である。罫線って昔のワープロ時代のなごりで、今や使い道など無いかと思っていた。

ちなみに、アンケートなどで使われる心理検査的回答尺度を「リッカート尺度」というらしい。(リッカート尺度 - Wikipedia

5段階のリッカート尺度の例が以下。

  1. 全く同意できない
  2. 同意できない
  3. どちらともいえない
  4. 同意できる
  5. 非常に同意できる