六甲山がそろそろ新緑の季節を迎える。
六甲山には約1700種の植物が自生していると言われている。植物の名前を覚えたいけど、なかなか覚えられない。
六甲山の植物など自然を勉強したいのなら、「六甲自然案内人の会」の「定例観察会」がお勧め。毎月1回開催していて、事前申込不要で参加費300円。参加者の人数に合わせて複数の担当者が丁寧に説明してくれる。「エキスパート養成講座」というのもやっている。毎月1回で全9講座+オプション2講座で、年間15,000円。
六甲山の植物と言えば、清水孝之さん。以下の3冊の本を出版されている。
- 神戸・六甲山の樹木ハンドブック 京阪神で見られる樹木351種
- 神戸・六甲山の草花ハンドブック 春~初夏編 京阪神で見られる草花331種
- 神戸・六甲山の草花ハンドブック 夏‐秋編 京阪神で見られる草花371種
いずれの植物の写真も、全てご自身で撮影されている。
「神戸・六甲山系の森林」というホームページも作成されていて、植物の写真等情報量が凄い。「六甲山花紀行」というブログもやられていて、最近は鳥の話題が多い。