2月25日。京都国立近代美術館「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」。10時過ぎに行ったが、入場前の長い行列。結局20分程並んだ。入場後も人だかりでなかなか前に進めなかった。
「アルルのゴッホの部屋/ファンゴッホの寝室」は、ファン・ゴッホ美術館蔵の第1バージョンで、オルセー美術館蔵の第3バージョンよりも一回り大きい。オルセー美術館の第3バージョンを見た時に、色のきれいさ、鮮やかさに感激した記憶がある。今回の第1バージョン版は、それに比べると印象が暗い。
「森村泰昌、ゴッホの部屋を訪れる」のコーナーには、ゴッホの作品「アルルのゴッホの部屋/ファンゴッホの寝室」にもとづき、ほぼ実寸大に作られたレプリカ「ゴッホの部屋」があり、撮影可になっていた。